メイウェザーのディフェンスのスキルを分析【フィリーシェル他】

テクニック
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フロイド・メイウェザーと言えば相手に触れさせることすらさせない、神ディフェンスですね!

メイウェザーのディフェンスに注目していきながら、ディフェンステクニックを解説していきたいと思います。

紹介しているテクニックは上級者向けのテクニックになります

フィリーシェルのメリットやデメリット、ショルダーロール、+メイウェザーの隠れテクニック

見ていきます!

フィリーシェル(L字ガード)

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フィリーシェルとは、まず相手に対して半身に構えます。

左腕は下げてボディを守ります、右腕は基本通りアゴを守ります。

これが基本のフィリーシェル(L字ガード)の構えです

メリットは…下からのパンチになるのでバリエーションのある左が打てる、ボディは常に守っている、左手が下がっているので相手のパンチが見えやすいです。

デメリットは…右ストレートや右フックなどをもらいやすい、ショルダーロールのタイミングが難しい

トーマス・ハーンズやシュガー・レイ・ナードもフィリーシェルを使います、

同じフィリーシェルの構えでも個性があり、強みや弱点なども違ってきます。

メイウェザーは接近戦でもほぼもらわないですね。

接近戦では相手が近すぎて打ってくるパンチが見えにくいのですが、メイウェザーは見える位置と有利な位置を常にキープしてさばいていますね!

ショルダーガード(ショルダーロール)

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ショルダーガードは肩でパンチをブロックします。

ショルダーロールは肩でパンチを受け流す技で、フィリーシェルだからできる技なのです!

相手の目線からは背中を見せるようなショルダーロールをやった後は肩が被って右手が見えません。

その時にメイウェザーは右ストレートを打ちます!肩で右ストレートのモーションが見えなくなり見えづらいパンチが相手にあたります。

弱点は左のテンプルがオープンで肩でカバーしキレないのですが、メイウェザーはスウェーや肩の角度の調整で上手く外しています!

オジギをするようなディフェンス

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スリッピング、ダッキングをオジギをするような形で腰の位置ぐらいまで頭を下げるディフェンスをメイウェザーは多様しています。

アマチュアボクシングでは反則なのでできませんが、メイウェザーはこのディフェンスでスイスイとパンチを外していきます。

まとめ

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メイウェザーの目の良さや反応の速さもあると思いますが、鮮やかなディフェンス力の高さに見惚れてしまいます。

一度はマネをしてみて、マスボクシングやスパーリング練習をしてみるのはいかがでしょうか?

マネルマネルマネル…マネェル、マネェル、マネブ、マナェブ…マナブ!学ぶ、ヒデブ!

スロー再生でディフェンスを細かく見るとフットワークの使い方や、上半身の動きなど細かいテクニックが使われていて、とても参考になりますよ

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