ボクシングに行きたい、早く強くなってチャンピオンになると思っている方へ【ちょっと待った】

お悩み&豆知識

ボクシングに行きたい人を僕は止めたいわけではないのですが、デメリットを先に知らずにいくと「知らなかった」ではもう遅い…

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そしてボクシングな残酷さや深さを知っておくことで、壁を難なく乗り越えれたり、長くボクシングができることもあると思うので「知っておいた方がいい」僕の知識や経験を書いています。

  1. 減量がきつい!ダイエットで痩せにくくなる
  2. 親の反対がたびたびやってくる
  3. お金
  4. 時間
  5. ケガ
  6. ビギナーに負ける(思っていたよりボクシングが深く自分より格下の相手に負けたり、始めたての人に負けたりする)

減量がきつい!ダイエットで痩せにくくなる

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減量の期間は2週間〜6週間ぐらいで終盤になるにつれて体も心もやつれてくる。

終盤になると試合が近くなり気合いも入るのだが

中盤あたりは毎日走ってこれだけ頑張っているのに先が見えず「自分だけこんなに頑張って何やってんるんだろう」

と気持ちが落ち込むし、睡眠不足になり、イライラ、集中がなくなるなど

減量は苦手な人が多く知識を身に付け、挫折をまぬがれよう。

あとは無理な減量は体に負担が多く後々に痩せにくい体になってしまうので、無理な減量は極力避けましょう。

親の反対がたびたびやってくる

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家庭にもよりますが、ボクシングに賛成しない親もいます!僕の母親も反対でした!

当時高校生くらいで「バイトをしてジムに行くお金は自分で出すからジムに通わせて欲しい」と伝えても反対だったので内緒で通いはじめました。

やはり洗濯物が多くなるので絶対にバレてしまうのですが自分のやりたいことなので突き通しました。

ジムから帰ってくるたびに「もうボクシングに行くのはやめてくれ」と言われるので、口ゲンカになる時もたびたびあります。

でも今、自分が大きくなり子供に「ボクシングをやりたい」と言われれば複雑な気持ちです!

「親はやはり心配してくれてたんだと気づきましたねー」

僕は社交的ではなかったので、ボクシングを通して少しは社交的になり、自身もつき成長もできたので、やっていて良かったと思います。

お金

ジムに通うためには初期費用がかかります。

大体の目安は入会金10,000円+月謝10,000円(ジムによる月5000〜10,000円あたり)

他にいるものは…

  • バンテージ
  • シューズ(室内用)
  • ボクシンググローブ(練習用)
  • マウスピース

試合に出たくなったりすれば

  • ボクシンググローブ(スパーリング)
  • ヘッドギア
  • ファールカップ
  • ボクシングシューズ

などが必要になります。

時間

練習時間は1.2時間ぐらいになります。

仕事が残業が多くなり行けない時や、子供のお世話やお迎え、でやる事が多くてボクシングにいけない日々が続いてくると

ボクシングに行けていない罪悪感で自分を責めてしまうことがあります。

あまりにジムに行けなくて会費が勿体無いと思っている方はチケット制度をとっているジムも増えてきています。

ジムにもよりますがチケット代は一回につき1000円ぐらいが相場だと思います。

最初はお試しでジムに通いたい方や、あまりジムに行けない方にもオススメします。

ケガ

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ボクシングはいつもケガと隣り合わせです。

拳の骨折や、肩や手首のねんざ、治療に時間のかかるケガは時間もやる気もすり減らしていきます。

選手生命にかかわる、網膜剥離、パンチドランカーなども日々の無茶な練習の積み重ねなどでなってまう場合がありますのでヘッドギアや体重の差がありすぎる相手な度はさけるなど対策しましょう。

ビギナーに負ける(思っていたよりボクシングが深く自分より格下の相手に負けたり、始めたての人に負けたりする)

アマチュアでランキングに入っている女の子がいたのだが、ジムの中でも大ベテランで気持ちも強い女の子が、ジムに入会して半年やそこらへんの高校生に負けることだってあるのだ。

体格や力もあると思うけれども、少なくとも日本のランキングに入っているし、センスもいいのだ。

女の子は泣きながら帰り、しばらくは落ち込んでジムを休んでいました。

ボクシングはセンスや才能もあるし、伸びる子はすごく早いのが現実でとても残酷な場面もある

まとめ

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あらかじめ知っておいた方が良い事をまとめて見ました、

僕の思いは「知っておく事でメンタルの折れる事を防ぎ、長く続けてもらいたいと思ってかきましたので、為になったら幸いです」

心も身体もボクシングで鍛えて見ませんか?

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