映画「ロッキー」などを見ていると筋トレをやって生タマゴを飲んでいるイメージですが…
実際のボクサーってそんなにムキムキではないですよね。
Embed from Getty Images昔は筋トレはスピードが落ちるのと、今いている階級に居てられなくなるという理由で、筋トレは「やらなくていい」というのが主流だったみたいです!
現在はというと足腰の強化や懸垂などベンチプレスを取り入れているジムが多いみたいです。
この記事見るとボクサーの筋トレの必要性がわかると思います。
- 筋トレをしている選手は強い
- 速筋と遅筋
- スピードが落ちるのか?
- 減量時期などに筋肉が分解される
- どんな筋トレをすれば良い?
筋トレをしている選手は強い
強い選手たちを見ていると、トレーニングのメニューに筋トレなどが入っています。
井上尚弥選手はハンマートレーニングやバトルロープなどの筋トレや首の筋トレなども取り入れています。
選手や階級にもよると思うのですが、ウエイトトレーニングをしているチャンピオンなどもおります。
マイクタイソンなどは 腹筋2,000回、ディップス500~800回、腕立て伏せ500回…
すごい回数ですね!
速筋と遅筋
簡単に例で説明すると
- 遅筋【マラソン選手 ボクサー】
- 速筋【短距離ランナー 競輪選手】
マラソン選手は筋肉の繊維が細くてスタミナのある筋肉です。
対して短距離ランナーは筋肉の繊維が太く瞬発力と力とスピードがあり、持久力のない筋肉です。
でもボクサーは筋力(パワー)は欲しいですが、筋肉量(筋肥大など)はあまりないイメージです!
他にも神経系の筋肉トレーニングなども注目です!
スピードは落ちるのか?
出典:モハメド・アリ出演「ソウル・パワー」「フェイシング・アリ」の追悼上映決定 映画ナタリー https://natalie.mu/eiga/news/190801
スピードと言えばアリを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?ヘビー級なのにあの速さです!
スピードはやり方に練習によっては上がると思います!
落ちるという理由は
- 筋肉が関節の可動域を狭くする
- 筋肉だと思っていたが実は脂肪でおもくなっていた
関節の可動域を狭くするまではだいぶ筋肉をつけないと行けないと思います、なのでこれはあまり意識しないでいいと思います。
速筋は遅筋に比べて収縮速度が2倍ぐらい早い筋肉だと言われているみたいです。
筋トレの増量などの時に一緒に脂肪がついてしまい、ハンドスピードが遅くなってしまったと思う人もおられるみたいです。
サンドバッグを叩くときなどに20秒、思いっきり早く手数を出すなど
無酸素運動なども練習に取り入れると良いと思います。
あとは筋肉はついていないのに筋力がある!アスリートは神経系の筋肉トレーニングをやるのが一番オススメですね!
減量時期などに筋肉が分解される
ボクシングは減量や有酸素運動などがあるので筋分解も起こりやすいので気をつけることが大事だと思います
お腹が空いているときに練習をやり過ぎてしまうとエネルギーがなくなり、筋肉(アミノ酸)が使われてカタボリック(筋肉を分解)がおきてしまうのでトレーニング前は栄養を補給するか
オーバーワークやりすぎに注意をしましょう。
朝の起きたてなどもエネルギーがなくカタボリックが起きやすいと言われています。
どんな筋トレをすればいい?
ストレート系の筋肉ならば…
作成中
フック系の筋肉は…
作成中
足腰は…
作成中
まとめ
ボクサーは筋トレがいるかどうかは、口論されているところではありますが
パンチが3発で倒れるのと、1発で倒れるのでは全然違うと思ったからです。
軽量でのオーバーは本末転倒ですが、スピードと馬力がある選手が勝っていきます
体重を増やさずに筋力を鍛える方法もあり、筋トレは必要ではないでしょうか。
どうしても減量などで筋肉は減ってしまいますが
補助的な筋トレやパンチ力を上げるなど筋トレをしたほうが強い選手がいるなと思っています!
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