ボクシングの練習方法間違ってないですか?

トレーニング

練習で間違った練習をしてしまうと、ケガの元になってしまいます。

ケガをしてしまうと選手生命にもかかわるので、僕の体験でケガをしたことを記事にまとめ体験を元に対策や予防をまとめました!

  1. 手首の負傷
  2. ヒザの炎症
  3. 肩の負傷(石灰沈着性腱板炎)

手首の負傷

サンドバッグなどを打つ際に手首がおじぎをして殴っていたり

ロングフックなども手首に負荷がかかります

聞き手じゃない方の手が「よく痛くなる」と選手の間でよく聞きます

リストの筋肉をつけるのも予防に繋るみたいです、練習のあとはたまにリストのトレーニングやストレッチを混ぜるといいと思います。

僕も引退してからもずっと手首がポキポキ音が鳴り選手引退の原因になった一つです!

サンドバッグを叩くときはバンテージを必ずつけるようにすると手首への負担も軽減しますよ。

ヒザの炎症がひどくて歩けない

ボクシングにとってロードワークはパンチを打つ筋肉動作に似ていることから、とても大事なトレーニングと言えると思います!

しかしオーバーワークや靴のクッションがないとヒザの軟骨にがすり減ってしだいに炎症が起こることがあります!

ヒザを大事にしながら走るにはランニングシューズが適しています、また地面が石や足場の悪い走る場所も原因になります!

僕の二十代では、お城で毎日階段を10往復していたのですが、ヒザの炎症で正月明けに練習ができなくなってしまいました。

お城の階段は石なのが悪かったのだと反省しました。

グラウンドや土、草などがあるところではクッションになるのでヒザへの負担も軽減しますね。

ロードワークでケガをしない為にランニングシューズの良さの記事を書きました。

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肩(石灰沈着性腱板炎)

肩の筋肉にカルシウムが着き、肩が炎症してしまう症状なのです。

テニスや野球、肩を上にあげるスポーツに多い症状です。

僕のその時のスケジュールはボクシング、ツーリング(高めのハンドル)、ボウリングだったので肩の使い過ぎでなってしまいました!

石灰沈着性腱板炎はなりたては、激痛で車に乗っている時でも段差があるたびに「ウゥー!」と言ってしまうほどです。

注射や内服薬で治るみたいなのですが、長引く人も1割ぐらいおられるみたいで、4、5年かかるみたいです!ちなみに僕もその一人になります。

対策としては、日常生活など練習などでも、少し違和感を感じたらすぐに控え目にしましょう。

まとめ

ケガをすると選手生命にもかかわるし、後の人生にも影響があります。

ですので、筋肉、スタミナなどは追い込んでもいいと思うのですが

個人的には関節系が痛くなってきたら練習は少し休むか、止めるほうがいいと思います。

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